レイキを習ったのに手が冷たいんです!レイキの回路が開いてないですか?

僕は整体師をしています。
患者さんにいつも、「先生の手って温かいですね!」
って言われます。

でも、実際に手を触ってもらうと、
「あれ?思ったより温かくない!?なんで?」

もう一度手を当てると、身体の中から温まります。

実際の手の温度と、手を当てた時の温かさの
感じは違うのだと思います。

僕は結構手が冷たいほうだと思います。

だから

「レイキをやっているのに手が冷たいから
レイキの回路が開いてないんじゃないか?」

という不安もよくわかります。

しかし、手が冷たいのは単にレイキの回路が開いてない
からじゃなくて、他の要因の方が多いと思って下さい。

その要因は

1.外気温が低い。
2.薄着をしている。
3.運動不足。
4.呼吸が浅い。
5.内臓の機能低下。

が考えられます。

ですので、外的要因も多いのですべてをレイキとして
考えないようにしましょう。

間違った不安を持ってはいけません。

手を温かくする具体的な方法

まず、手を温かくするには簡単な方法があります。

【外気温が低い場合】

重ね着をしましょう。
そして袖のある服を着てください。
手だけを温めてもいけません。
ちゃんと脚から温めるようにタイツをはくなど
下半身を冷やさないようにしましょう。
物理的に温める、積極的に暖かい格好をするのは
大変効果的です。
汗をかくくらいで調度よいです。

【運動不足】

運動不足の人は運動をしてください!
と言ったら怒られそうですが、大真面目です。
まず、朝起きて500mlのお水を飲みます。
その後、太陽の光を浴びて身体の機能を起こします。
その後、腕立て伏せでも、ダンベルでも、スクワットでも
なんでもかまいません。
5分程度で終われる運動をしてください。
多くする必要はありません。
朝運動して血流を出すことで、身体が元気になり
気分もポジティブに、パワフルになります。
寝起きの運動が悪い!と思っているかもしれませんが
元気な体を作るには朝のトレーニングは最高です。
できれば、自重トレーニングをオススメします。

【呼吸が浅い】

レイキヒーリングを行う上で、呼吸が浅いのは致命傷です。
人間の体の内、宇宙エネルギーを取り込んで身体の中で
共鳴させることが出来る器官が呼吸器だからです。
ヒーリングを行う時は呼吸を止めてはいけません。
必ず呼吸をして、外と中のバイブレーションを共鳴させて
ください。

そこで、オススメなのが瞑想です。

朝最初は3分から瞑想をしてください。
極力無心になることをオススメしますが、それは本当に
難しいことです。

でも、呼吸に意識を集中して、
2秒で吸って、ゆっくり吐く動作をすることを3分
してみてください。

だんだん、呼吸がゆっくりになり深くなっていくのが
わかると思います。

肺の隅々にまで酸素がいきわたり頭のなかまで活性化
されます。

呼吸を整えることは自律神経を整えることに繋がりますので
ぜひ1日に1度は瞑想と深呼吸をして下さい。

【内臓機能の低下】

手足の冷えの原因の1つに内臓機能の低下が考えられます。
特に身体の水をつかさどる所が弱くなっています。

水をつかさどる所=身体のエネルギーを循環させるところです。

関係する臓器は肝臓、腎臓、心臓です。

肝臓は右の肋骨辺り
心臓は左の胸の辺り
腎臓は両背中の腰辺りです。

この部分に手を当ててレイキをして下さい。
レイキのアチューンメントを受けていない人は
ただ手を当てるだけで結構です。

それから、お腹にカイロを貼って温めるのも効果的です。
冷えがある場合はおへその下「丹田」にカイロを貼るのも
いいです。

手が暖かくなる簡単エクササイズ

手が暖かくなるにはエクササイズが一番です。
オススメなのは、散歩や軽いジョギングです。

でも外に出るのが面倒だと思われるのでしたら、
手を体の前で合わせて、こすりあわせましょう。
単運ですが、本当に手が暖かくなってきます。

1回やってみただけでは効果が薄いです。

1日になんどもこすりあわせて下さい。

次にオススメなのが、
両手の指を絡ませて、手首を回して下さい。

手首の関節を回すことで、手に流れる血液量が
増えます。

中から手が暖かくなりポカポカしてきます。

その次に、右手で肩に触れて大きくで円を書くように
肘を後ろ回しして下さい。

前向きは無しです。
肩に負担がかかります。かならず後ろ回し。

これを左右ともに10~20回、回して下さい。
腋下は血流が止まりやすいので、血流促進に
うってつけの体操です。

1,手をこする。
2,指を絡ませて手首を回す。
3.肩に手を当てて後ろ回し。

この3つを毎日続けることで、手が次第に
温かさを取り戻しますよ!

そして、セルフヒーリングもお忘れなく。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。